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所在地:石川県金沢市
用途:住宅
構造:木造2階建て+土蔵
登録文化財, 金沢市保存建造物
外部仕上
屋根:日本瓦葺
外壁:漆喰, 荒壁, 杉板
開口部:木製建具, 木製サッシ, アルミサッシ
内部仕上げ
床:カバフローリング, 杉フローリング
壁:漆喰, ヒノキ板, 石膏ボードEP塗
天井:既存板張, 石膏ボードEP塗
▽建築主の要望
農家住宅の維持保全と、生活空間の確保。
▼提案内容
第一期(2005):八幡の土蔵と母屋を結ぶ中門を改修。既存の土壁を残して解体をおこない構造体と屋根を新設。
第二期(2007):外観補修とオエの床張替。
第三期(2010):屋根葺替, 外観補修, リビングスペースおよび水廻りの改修。
昔とは異なるライフスタイルにおいて、大きな農家住宅を維持していくことは大変なことである。金沢市の保存建造物の指定を受けて、修復・維持のための補助金を一部活用して工事を行った。外観と、この建物の特徴であるオエ空間は既存の状態を復元することを重視し、付加的な工事は床下の断熱など最小限にとどめた。下屋部分に位置する実質的な居住空間となる台所・リビングは、外観は既存の状態を維持しながら、内部のみ全面的に改修を行った。 |
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